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「食べたあと寝てしまう・・・」そんな場合は糖質をカットせよ

食べたあとに寝てしまうことはよくあることです。
実は、僕もこの症状に悩まされてきました。
本当は起きてやりたいことをやりたいと思っているのに眠くなってしまう・・・そんな状況でした。
そんな中、数々のネットの情報や本を参考にして実践してみた結果、かなり眠くなることが改善されました。
今回は、食後の眠気について対策をお伝えしますので、ぜひ最後までご覧下さい。

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目次

食べた後ついつい寝てしまう

僕の悩みの一つだったのが、食べたあとに寝てしまうということでした。
いつも平日の夕食後や休日の昼間に寝てしまい、大事な時間を睡眠に使っていたのです。
これを読んでいるあなたも、食後ついつい寝てしまって後悔しているのではないでしょうか?
時は金なりと言うだけあって、時間は本当に大事です。
そんなことから、僕はインターネットや書籍で様々な情報を調べました。
その結果。以前よりも寝てしまうことが改善されたのでご紹介したいと思います。

なぜ食べたあと寝てしまうのか?

食べたあとに寝てしまうのは大きく分けて2点あります。
まずは、この2点に当てはまっているかどうかを確認してみてください。

食べすぎ

まずは、食べ過ぎです。
実は、消化が最もエネルギーを消費するという事実をご存知でしたでしょうか?
そのため、食べたあとはエネルギーを消費するので眠くなってしまうのです。
食べ過ぎで眠くなってしまうのは、多くの方が理解できることだと思います。
いつも眠くなってしまう前に食べすぎていないか振り返ってみてください。

糖質の摂りすぎ

食べすぎていない場合は、糖質を摂りすぎている可能性が高いです。
糖質については、以下のページ(外部)を見ると詳しく分かります。

「糖質」「糖類」「糖分」の意味や違い、正しく理解していますか

最近では、糖質制限という言葉が流行っていますので、聞いたことはあるかと思います。
砂糖などの糖類だけでなく、白米や白パンなども糖質です。
日常的に食べているものだと思いますので、注意が必要です。

食べた後眠くならないためには

それでは、食べたあとに眠くならないためにはどうすればいいでしょうか?
先ほど述べた内容で分かると思います。
そう!食べすぎること無く、そして糖質を控えることです。
そうすることで眠くなることが無くなります。
そして、ここでは眠くならないためにできることをもう少し説明していきます。

糖質を控える

先ほど述べた糖質を控えるという話です。
具体的に述べると、以下の食べ物を控えたほうが良いでしょう。

・白米

日本人なら誰もが食べているといっても良いのが白米。
しかし、これも立派な糖質です。
食べることで眠くなります。
できるのであれば、白米ではなく分づき米や玄米にするのも一つの手です。

他にも

・白パン
・麺類

が糖質に当てはまりますので、できるだけ少なめにしておいたほうが良いのです。

ベジタブルファースト

ベジタブルファーストとかベジファーストと呼ばれるもの、これは一体何でしょうか?
これは、野菜を先に食べましょう!ということです。
野菜を先に食べることで、血糖値の上下を極力防ぎ、眠くなるのを防ぎます。
もし、主食が多い場合や、丼ものだけ、といった場合には、野菜も用意して先に食べるようにしましょう。
特に外食時に、定食ではなく丼単品で食べている方も多いでしょう。
そんな場合には、ぜひとも定食にするか、一緒に野菜(サラダや汁物でオッケー)を頼んで、先に食べてみてくださいね。

よく噛む

そして、よく噛むことです。
あまり噛まずに飲み込んでしまうと、その分消化にエネルギーが必要になります。
その結果。眠くなりますので、食べる時にはできるだけ噛むようにしてください。

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おすすめの食材

糖質の量を控えて、野菜を先に食べれば良いのは分かったかと思います。
それではここでおすすめの食材をご紹介します。
ある程度予想はつくかもしれませんが、要は腸に負担のかからない食べ物が良いのです。
実際に僕が実践していて成果が上がったものをご紹介してきます。

果物

まず、果物です。
果物には果糖が含まれているので、食べ過ぎは良くないと書かれている本もあります。
しかし、果物は人間が古くから食べ慣れているものであり、実際に消化が早い食べ物とされています。
そのため、僕は毎朝果物だけを食べるようにしています。
例えばみかん、バナナ、キウイフルーツなどです。
朝食を果物に変えてから、午前中眠くなることはなくなりましたし、胃腸の調子も良いです。
そのため、朝食に果物を食べることをおすすめします。

野菜

次に野菜です。
野菜については、先ほどベジタブルファーストをお伝えしましたので、大丈夫でしょう。
野菜は生野菜のほうが良いという意見や、加熱してもいいという意見もありました。
しかし、どちらにしても野菜はおすすめできるということが、どの健康本にも書かれていたのです。
そんなことからも、野菜は眠気対策に良いということです。

主食はどうする?

ここで疑問が生まれます。
果物と野菜中心の食事であれば、主食はどうなるのか?という点です。
特に白米ですよね。
これに関しては、先ほど述べたように分づき米や玄米にすることがおすすめですが、なかなかそうはいかないかもしれません。
ちなみに、7分づき米であれば食べたことがありますが、味は問題ありませんでした。
普通の白米と同じような感覚で食べることができるので、まずは玄米ではなく、7分づき米から始めてみても良いのではないでしょうか?
白米を食べる場合は、少量にすることです。
いつも大盛りにしているのであれば、それは止めておきましょう。
少量でもよく噛んで食べ、さらには野菜も食べることで栄養的には問題ないはず。
食べて眠くなるということは、それだけ体に負担がかかっているということです。
そんなことから、ぜひとも以上の食べ方を参考にしてみてください。

それでも眠くなったら

もし、以上のことを実践しても眠くなるのであれば、もしかしたら寝不足なのかもしれません。
そんな場合には、無理をせず、食後に仮眠を取ることをおすすめします。
20分程度の睡眠でも、かなり疲れがとれ、回復するはずです。
ここで注意することは、寝すぎないことです。
寝すぎてしまうと、今度は夜眠れなくなってしまい、朝も起きられなくなります。
その結果、どんどん体内時計も狂ってしまいますので注意が必要です。
眠くなったら無理をせず寝て、短時間で起きるということを意識してみてください。

おわりに

以上、食べたあとに寝てしまう問題についてご回答しました。
僕自身、少し前まで食べてすぐ眠くなってしまっていたので、色々と勉強してかなり改善されました。
特に、仕事などで寝てはいけないときなどに、このページをお伝えしたことを実践してみてください。
その結果、毎日のパフォーマンスが大きく上がり、あなたの人生も良くなっていくことでしょう。
今回、初めて健康について取り上げましたが、また仕事のパフォーマンスを上げるために良い健康法が分かったら、お伝えしていこうと考えています。

今回のお話は、以下の書籍が参考になりました。
より詳しく学びたい方におすすめできます。

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この記事を書いた人

1983年生まれの男性。内向型。HSP気質。心理学、仕事、自己啓発、自分磨きを中心にお届けします

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