片付けをしたいと思っていてもなかなかできないのが現状のようです。
確かに片付けはとても沢山の量があり、大変だと思います。
特にモノで溢れかえっている部屋、お家ではなおさらだと思います。
しかし、実は片付けを楽しく、しかもリバウンド無しで行う方法があるんです。
それが今回ご紹介する「人生がときめく片づけの魔法(近藤麻理恵 著)」です。
この本を読んで私は片付けができるようになりました。
あなたも、ぜひとも実践してみませんか?
ときめきで片付けると楽しいしリバウンドしない
「人生がときめく片づけの魔法(近藤麻理恵 著)」では、あなたがそのものに対してときめくかときめかないかで、捨てる判断をします。
つまり、ときめく(お気に入りの)服であれば残し、ときめかない服であれば捨てると言った方法です。
この方法では、最終的に自分のお気に入りのものだけが残るので、とても楽しくなります。
そして、一気に片付けるのでリバウンドをすることがありません。
一気に片付けると、「もう二度と散らかった部屋にはしたくない」と思うようになり、リバウンドをしないのです。
理想の部屋をイメージする
片付ける前にやることがあると、この本には書かれています。
それは「理想の部屋をイメージすること」です。
インテリア雑誌などを買い、その中から自分が一番住みたいと思えるような部屋を選び、そのような部屋に住むことをイメージするのです。
そうすることで、よりモチベーションを上げて片付けをすることができるのです。
まずは服から
片付けをするには順番があるといいます。
まず最初は服です。
服はときめき感度を身につけるのに最適なので、最初に行います。
一点一点手にとって、ときめくかときめかないか確認します。
そのときに、ときめくと思ったら捨てずにとっておき、ときめかないと思ったら、その服は捨てるのです。
このようなやり方で、服を終わらせ、次に本を片付けていきます。
次は本
次は本です。
本も同様に、1冊ずつ手にとっていき、ときめくものだけ残します。
中にはかなりたくさん持っている方もいるかも知れませんが、そんな方の場合は、たくさん残る場合や、ほとんど残らない場合があります。
どうしてかというと、ときめきを基準にの残すかどうか決めるからです。
そのため、「何冊以上になるなら捨てる」といったノウハウではないのです。
あくまでも自分がときめくのであれば残しておいて構いません。
ちなみに私はかなり減り、今では20冊くらいしか残っていません。
書類は全捨て
次は書類です。
書類は基本全捨てだと近藤麻理恵さんは言います。
本当に必要な書類は残しておき、残りの書類は基本全て捨てて言いそうです。
具体的な書類の捨て方・残し方は本書に書かれています。
小物もときめきを基準に
小物品も同様、ときめきを基準に捨ててください。
ここまでくればときめき感度も上がってくるので、モノの取捨選択もしやすいと思います。
最後に思い出品
最後に思い出品です。
なぜ、最後に思い出品が残るかというと、最も捨てにくいものだからだと近藤麻理恵さんは言います。
なので、一番最初に取り掛かっては絶対にだめだと言うのです。
思い出品というと写真です。
これは大変面倒かも知れませんが、1枚1枚手にとってときめくかときめかないかを判断することです。
私の場合はあまり思い出にときめきを感じなかったのでほとんど写真を捨てました。
もちろん、過去の恋人の写真も全捨てです。
それからは物を無駄に買ったりすることがないので、この片付け方法は最も良い方法だと思っております。
収納はモノ別に
そして、捨て終わり残ったものに対しては収納をしていく必要があると思います。
その時の収納はモノ別にやるといいとのことです。
つまり、服なら服だけにまとめ、そして本は本だけ・・・といったようにです。
詳しくはこの本を読んでいただきたいのですが、このときに収納を買い増やすのではなく、今までの収納で十分に収納できるというのです。
それは、今回の片付けでかなり量が減ったからなんです。
そして、なんと服の衣替えはいらなくなります。
なぜなら、ときめく服だけが残るため、量が減って、わざわざ夏物と冬物を分けなくても良くなるからです。
おわりに
以上、人生がときめく片づけの魔法についてご紹介していきました。
この本は2011年頃に購入し、今だに私のバイブルになっている本です。
この本の片付け法を実践したことで、部屋が片付き、ときめく部屋になっているのです。
今でも、なにかものを呼応に有する際はときめくかどうかで判断しているので、とてもいい買い物ができるんです。
あなたもこの体験をしてもらいたいと思っています。
気に入ったものだけに囲まれる生活はとてもいいですよ。
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