初心者向け！WEBライターの始め方・稼ぎ方

2019年5月26日2020年5月2日

最近副業などで注目されているのがWEBライターです。WEBライターは、過去やっていた経験もあります。そんなこともあり、今回はこのWEBライターについてご説明していこうと思います。初心者にとってはわからないことだらけだと思いますので、まずはWEBライターとはどのような仕事なのかを説明していきます。

WEBライターとは

WEBライターとは、主にネット上のみでやり取りが行われるライターのことです。一般的にライターと言うと、取材をしてそれをもとに執筆していくというスタイルだと思いますが、そうではなく、自身の経験・知識やインターネット上の情報をもとに、執筆して報酬がもらえるスタイルです。

自宅でパソコンを使って執筆を行いますので、比較的自分のペースで仕事ができます。また、未経験からでも行うことができるため、サラリーマンの副業や主婦のお小遣い稼ぎとしても行うことができます。ただ、それだけではなく、独立してフリーランスとしてWEBライターだけで稼いでいくこともできます。

稼いでいる人は、毎月月収数十万円以上の方がいて、十分にこれだけでもやっていくことができるのです。自宅で好きな時間にできるというのはとても大きなことではないでしょうか？副業としてでも月数万円は稼ぐことができます。では、なぜこのような仕事が成り立つのでしょうか？それは、ここ数年のウェブメディアの台頭が大きいです。

以前から、ブログやアフィリエイト、さらには企業がウェブメディアを作り、そこから収益を取るスタイルが増えてきています。あなたも検索をして色々なページを見ると思いますが、そのほとんどが広告収入を得ていると思います。そのようなウェブサイトやブログの記事を書いてくれる人を多くの人が募集しています。

そのため、あなたが文章を書くのが好きだったり、なにか好きで得意な分野があったり、インターネットで情報収集をするのが好きであったら、WEBライターの仕事はとてもおすすめすることができます。とても景気が良いので仕事はたくさんあります。どんな副業をすればいいのかわからない人であっても、まずはこのWEBライターから始めてみてはいかがでしょうか？

一般的な方法

一般的な方法としては、クライアントがいて（個人の場合や企業の場合など様々ですが）、その人から仕事をもらいます。そのときには、執筆内容や報酬が決まっていますので、それを確認した上でやりたいと思えば応募をすることで、仕事がもらえます。しかし、必ずしも仕事がもらえるとは限りません。クライアントが最終的には決めるので、採用されるかはあなたのアピールの仕方によっても変わってきます。

また、基本的には納期が定められている場合がほとんどです。例えば2週間以内に執筆をして納品をします。そこで、クライアントがチェックして問題なければ報酬が入るという流れになります。また、1記事の長さは短いものだと300文字、多いと20000文字などもあります。最近の主流は1記事2000文字程度です。

ここまで、WEBライターについての簡単な説明をしてきました。これからは、実際に初心者の状態からどのようにして仕事を行っていけばいいのかを、ご紹介していきます。初心者の場合、いきなり難易度の高い仕事を受けても、書くことができない、なんてこともあります。そのため、最初は報酬が少なくても簡単な記事作成から始めることをおすすめします。

初心者のための初め方

まずは、ルポやshinobiライティング、クラウド、sagooワークスなどのサイトに登録して始めてみましょう。このようなサイトに登録（無料）すると、様々な案件があることがわかります。かけそうな案件から取り掛かることができ、初心者でもやりやすいことでしょう。基本的には知っている内容とは限らないので、自分でインターネット場で調べて、自分の言葉に直して書くという方法が良いでしょう。

単価も安い案件が多いですが、それでいいと思います。最初は文字数が短く、単価も安いものから始めていくことで、徐々に慣れていくことができます。最初は1記事書くのにとても時間がかかってしまうかもしれません。しかし、それは初心者であれば誰でもそうなのです。はじめからスラスラ書けることは稀だということを知っておいてください。

このようなサイトで仕事を行うのは、以後紹介する上級者向けの方法とは違い、執筆のプレッシャーが少ないのでおすすめです。例えば、クラウドソーシングサイトで仕事を受けると、納期が発生するので、そこまでにたくさんの記事を書かなかればいけません。ルポやshinobiライティングなどでは、そのようなことがないので初心者にはおすすめなのです。

時給換算のススメ

以上のことだけでも、月数万円は稼ぐことができますが、より効率的に、そしてより高報酬を得るためには、時給を意識しておくことをおすすめします。つまり、時給に換算していくらになるのかと把握しておくのです。初めはもちろん時給換算するとが低く、仕方がないと思いますが、慣れてきたらこの時給換算の数字を高くしていくのです。

では、時給を高めるにはどのようにすればいいでしょうか？まずは、執筆スピードを早めることです。タイピングの練習をして早く打てるようにしたり、または、よく出てくる案件について事前に勉強をして得意分野にしておくなどです。このようにすれば、自然と時給もあげってきます。

そして、単価の高いものにもどんどん挑戦していくことです。基本的には、単価の高いもののほうが難しい内容にはなりますが、その分稼ぎやすくなります。そのようなことから、徐々に単価の高い案件をこなしていくようにしましょう。その結果、時給も上がり、毎月の報酬を高くなっていきます。

クラウドソーシングも検討

ここまでくれば、もう初心者の状態から脱却出来ていると思います。このままの収入で満足であれば、これを継続していけばいいですし、これ以上を求めるのであれば、上級編のクラウドソーシングで仕事を受けることもしていくといいでしょう。要するに、今までのような1記事案件のものではなく、まとまって仕事を受け、納期が発生する案件です。

そのような納期のある仕事のほうが報酬は高いです。ランサーズやクラウドワークス、シュフティというサイトが有名ですが、このようなサイトで仕事を受け、同じ要領で時給を高め、報酬も上げていきましょう。毎月何十万円も稼いでフリーランスとして独立している人もいるくらいですから、とても夢のある仕事だと思ったほうがいいでしょう。