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こんまりさんに学ぶうまくいく片付けの順番【衣類から始めよう】

こんまり(近藤麻理恵)さんの片付けに興味がある方は多いのではないでしょうか?
特にこの記事を書いている時期は、新型コロナウイルスの影響で家にいる時間が多いと思います。
そうなると、片付けしたくなりますよね?
というわけで、今回はこちらの本を参考に、うまくいく片付けの順番についてご説明していきたいと思います。

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目次

片付けのコツは順番にあり

片付けのコツは、順番にあります。
順番を間違っていると、なかなかうまく片付けができません。
ポイントは2つ。
『捨てやすいものから捨てる』
『ときめき感度を高められる順番に捨てる』

この2つです。
捨てやすいものから捨てるのはわかると思います。
しかし、ときめき感度というものがどのようなものなのかわからない方もいるでしょう。
このときめき感度は、自分の中にある「好き」「心地よい」などのポジティブな感覚です。
この感覚を磨きながら片付けを行っていくと、スムーズに楽しく片付けができるようになります。
そのためこんまりさんは、『衣類→本→書類→小物→思い出品』という順番で片付けることをおすすめしているのです。
では、具体的にそれぞれの片付け順に説明していきたいと思います。

衣類

はじめに取り掛かるのは衣類です。
なぜ衣類を最初に取り掛かるかというと、自分の好みで判別がしやすいため、片付けやすいということと、片付けていくことによってときめき感度が高まっていくからです。
そのため、はじめに取り掛かるのは衣類だということです。
まず、自分の持っている衣類をすべて一箇所に集めます。
それから一つ一つを手にとって「ときめくか、ときめかないか」で捨てるかどうかを決めるのです。
もう少し具体的に述べると、一番好きなものや、確実に着ないものなど、判断に困らないものから判別していくと良いでしょう。
捨てやすいもの、残しやすいものから始めていくことで、どんどんはずみがついていきます。

次は本です。
本の場合も同様に、持っている本をすべて一箇所に集め、一つ一つ手にとって捨てるかどうかを決めます。
一つ一つ手にとって判別することが重要です。
眺めて判別するのは良くないそうです。
それができれば、問題なく本も捨てることができるでしょう。
ときめくと思った本であれば、問題なくとっておいていいです。
しかし、「いつか読む」と思って、とっておいた場合、そのいつかは永遠に来ませんので捨てたほうが良いですね。

書類

書類を捨てるのはとても厄介です。
基本こんまりさんは「書類は全捨て」と言っています。
説明書なども現在は、インターネット上で見ることができるので必要ないとのことです。
もちろん、契約書などの重要なものはとっておかなければなりません。
しかし、セミナーを受講した際のレジュメなどは、とっておくだけで繰り返し見たりしないのであれば、思い切って捨てたほうが良いとのことです。

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小物

小物は、できるだけ同じ種別のものに分類してから捨てるかどうか判別したほうが良いです。
例えば、アクセサリーや電化製品などといったように、特定のカテゴリーに分けてから捨てていったほうが良いでしょう。

思い出品

最後に思い出品です。
ここまで来たら、ときめきで捨てることができているので、問題なく判別ができるはずです。
写真の場合も、一枚一枚アルバムから外して手にとって捨てるかどうか決めて良いそうです。
思い出品といえば、写真や手紙ですね。
ちなみに僕の場合は、どの写真もときめかなかったのですべて捨てることになりました。
自分でもびっくりだったのですが、過去の自分は全くときめかなかったのです。
しかし、過去の自分と決別してからは、今の自分、そして未来の自分に意識を向けることができ、過去に執着せずに新しい自分になりました。
過去に執着せずに手放して今の自分を生きることはとても重要なことだと思います。

おわりに

こんまりさんのノウハウからおすすめの片づけの順番についてご説明していきました。
僕もこの順番で片付けがうまくいき、綺麗な部屋を保てているので、ぜひとも衣類から実践してみてください。

今回は、こちらの本のノウハウからお伝えしました。

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この記事を書いた人

1983年生まれの男性。内向型。HSP気質。心理学、仕事、自己啓発、自分磨きを中心にお届けします

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